カナダ生まれのネイティブスピーカー教員による「David先生の英会話教室」。3回目となった6月5日(月)は、高校新館の教室に男子生徒9人、女子生徒5人の計14人が集合。早くも満員御礼状態となりました。
“Don’t be shy. This is a conversation class. Are you OK?”。モジモジしてないで、とにかく話そうよ。David先生の呼びかけに、初参加の高3生8人を交えた“self-introduction party” が開かれました。
Well, let’s have a good English conversation with us. Join us now!
1回目でも行った自己紹介だけに、今回は初参加の受講生を中心に。“What club are you in?” “I’m in the football club.”。David先生のアシストも得ながら、一語一語噛みしめるような自己紹介が続いていきます。
趣味の話になると、洋楽が好きという意見も多数。“Who is your favorite artists?” “○△×□” “Oh! but I don’t know. I’m sorry”。十人十色の好みに笑ったり、感心したり、何かと刺激になる話題が続出です。
自己紹介が済めば、他の受講生からは率直な質問が。“I beg your pardon?” プライベートも含めた予期せぬ質問に一瞬たじろぎながらも、みんなそれなりに答えを工夫しているから、会話がどんどん進みます。
今回は本校の海外語学研修に参加経験のある受講生も多数。話すうちに口調がどんどん流暢になっていったのは、きっと楽しかった異国での思い出がまた頭をよぎったからかもしれません。
それでも、初参加の受講生にとって英会話はすぐには慣れないもの。頭の中にある日本語の言いたいことを、英語の単語や熟語に置き換え、文法にも気をつかって…でも、話していればなんとかなるものなんですよね。
受講生が14人も揃った今回のレッスン。わいわいと賑やかだった一方で、「もうちょっと話したかったな」「David先生ともしゃべりたかったな」という人もいたかも。来週の教室でまたお会いしましょう。