David先生の英会話教室 No.2

2017.05.31 学園通信

毎週月曜日の放課後、高校新館の教室を使い、本校高校生を対象に開催中の「David先生の英会話教室」。2回目を迎えた5月29日(月)のレッスンでは、新たに高3男子生徒の参加もあって受講生は男子5人・女子6人の計11人に増えました。

前回出席した生徒はすっかりリラックス、新たに参加してくれた生徒はちょっとドキドキ…それぞれの期待や思惑が入り交じる中、「歌」を教材に英会話の新しい楽しみ方に取り組んだ様子を写真とテキストでご紹介します。

Well, let’s have a good English conversation with us. Join us!

導入は“What did you do last weekend?”。昨日・一昨日の土日は何してたかなあ?2人1組になって近況報告を行います。“It’s wonderful!” うらやましいほどの週末体験も飛び出して、思わず盛り上がりました。

今回から受講した生徒たちもとにかくしゃべる、しゃべる。“Don’t speak Japanese!” このルールさえ守れば、話が多少脱線しても気にしない。英語で話すからこそのおもしろさがわかれば、上達は早いでしょう。

David先生がタブレットとスピーカーを使って、課題曲を再生。受講生たちは耳を澄まし、歌詞を聴き取ります。“Fill in the blanks.” 手元のワークシート、文中の( )に最適な単語を書き込んでいきました。

英語の歌詞の大意が理解でき、イメージが膨らめば、課題曲への感想を記入。“How did you feel?” “Felt so good.” “Me, too.” 受講生同士、互いに共感したり、違いを感じたりするのが、またおもしろいのです。

レッスンもいよいよ佳境に入ると、受講生同士の会話がいっそうスムーズに。シートに記入した内容をアドリブでさらに脹らませ、自分の意見や感じたことをどんどん英語に変えて発話していきます。

今回初受講だった高3男子の面々。日頃は受験勉強の一科目として接している英語も、ネイティブの先生と一緒に楽しみながら取り組めば、プレッシャーもどこ吹く風。よい気分転換になったことでしょう。