※標記のレポートが諸事情からネット上に公開できていませんでした。お詫び申し上げます。同展示は終了していますが、以下にアーカイブ記事としてあらためてアップします。今年5~7月を想定して書かれたものです。
中高6学年を擁する本校には、毎年4月になると中1生(6クラス約240人)と高1生(7クラス約280人)の合わせて500人を越す新入生が入学してきます。
今年も元気いっぱいに本校の門をくぐってくれた彼ら彼女たちですが、GWを過ぎ、5月も後半ともなると、そろそろ新しい生活に慣れてきた頃ではないでしょうか。
世界では珍しいとされる4月新年度開始のわが国ですが、新社会人や新入生たちにとってはあの満開の桜の季節におぼえたドキドキワクワク感は特別なもの。期待と不安で胸いっぱいのなか迎えた新生活は、一際強い印象を伴って生涯忘れられない思い出にもなったことと思います。
去る5月23日(木)に実施された恒例の三田市立図書館展示棚の入替え作業。テーマはズバリ!「新生活START!」。何かと刺激的でドラマチックなこの時期に、本校図書委員たちの選んだ一冊一冊ではどんな物語が展開されているのでしょうか。
初夏の三田市立図書館で、ぜひお確かめください。
■三田市立図書館本館展示棚「青春読書記 ~三田学園図書委員会より愛をこめて~」
テーマ:新生活START!
陳列図書貸出期間:2024年5月23日(木)~7月中旬予定
三田市の市花「さつき」。マゼンタカラーが目に鮮やかな初夏の花が、三田市立図書館の玄関前を彩ります。
学校では馴染みの薄いラミネート加工。でも、要領よく加工方法を覚えた委員たちがテキパキと作業します。
ラミネート加工されたPOPを切り抜く委員たち。手先の器用不器用は二の次、一緒に行う作業は楽しいのです。
着々と進む棚づくり。1人より2人、2人より全員でするからこそ、そこには新しい気づきや学びもあります。
完成!「新生活START!」棚。有名作家•人気作家の作品が所狭しで、さてどれから借りようか、迷ってしまいますね。
当日は中3~高2の男女計7人の図書委員が参加。新メンバーになっての初仕事、無事に終えられました。