高校1年生、16歳。
6年一貫校の本校では「4年生」と呼ばれることがあり、中学生から高校生へという学校生活の一つの区切りが付く時でもあります。
内部進学生であれば世間一般的な意味での「高校受験」をパスできる立場から、受験に要する時間とエネルギーを部活動や自主的な活動に注ぎ込むことができるのは、本校が推奨する勉学と部活動の両立を実現し、インターハイ等の全国大会出場という成果に繋げるうえでも重要な要因になっています。
一方で、いわゆる「中だるみ」が指摘されがちなのもこの時期ですが、本校生には勉学や部活動に自らより高い目標を掲げ、意識的にステップアップしていく、乗り越えていく生徒が多いのも本校の特徴といえるかもしれません。
そんな10代真っ只中の重要な、ややもするとデリケートな側面を有する時を過ごしている高1生たち。去る7月20日(火)には、男子2人と女子2人の計4人がハニーFMスタジオにお伺いし、恒例の番組収録を行いました。
今回のテーマは前回の高2生に引き続いて、「三田学園高校1年生の日常」。上記のとおり、中学生→高校生になったばかりの近況や心境を彼ら彼女たちの素を生かしながら、ありのままに語ってもらおう、というのが主旨です。
果たして収録は…これが、爆笑に次ぐ爆笑を呼ぶ軽快でとても楽しいものに!
高校生になって変わった点や心境に始まり、授業や勉強のこと、部活動のこと、休日の過ごし方等、どの話題をとっても出演生たちの日常が飾らない言葉で話され、三学生の多くが「どこにでもいるごく平均的な高校生」であることを感じさせてくれます。
誤解を怖れずに言えば、ある意味では本校のイメージと随分ギャップのある放送回になるかもしれません(笑)。
多様性に富み、さまざまな可能性を持つ生徒の伸び代を伸ばすこと──これも、三田学園の教育の本質の一つなんだと再認識できる放送は、明日8月5日(木)。
■今後のオンエア予定
毎月第1週木曜日放送
8月5日(木) 17:15~17:45「ハイスクール特派員登場!」「三田学園高校1年生の日常」高校1年生
ハニーFM(周波数82.2MHz、エリア内人口約30万人)
■待望の再放送予定
毎月第1週木曜日放送