昨年度、本校を会場に通年で開催されましたロボット研究室(主催:一般社団法人国際科学教育協会、子どもの理科離れをなくす会)。地元の小学生の皆さんを中心に大好評を得ましたことから、今年度も新しい受講生を募集することになりました。
5月25日(土)、本校図書情報棟で開かれました体験教室では、「宇宙探査ロボットを作ろう!」のテーマのもと、午前と午後計2回のワークショップが実施。受講した子どもたちは2人1組になり、PCでのプログラミング作業を経てコンピュータ内蔵•2輪タイプのガジェットを稼動させました。
体験とはいえ、自分たちでプログラムを入力し、本物の火星探査ロボットと同じ機能を持つ自律型ロボットを動かした際には会場内に大きな歓声が。子どもたちは最先端科学のおもしろさに触れたことでしょう。
さらに、ロボットづくり終了後は隣接する教室へ移動。そこには今春、「ロボカップジュニア•ジャパンオープン」で全国大会2連覇を果たしたばかりの本校物理部員とサッカーロボットの実機が待ち構えていたため、子どもたちはもちろん、保護者の方々もさらにテンションを上げておられました。
この体験教室は6月8日(土)に2回目を開催予定。プログラムやロボットに興味のある小学生の皆さんの、ますますのご参加をお待ちしております。
なお、ロボット研究室は7月より継続講座が開始されますが、詳細は以下でお確かめください。