2019プロジェクション•マッピング説明会

2019.07.23 学園通信

昨秋、制作の連続講座を開講し、桜陵祭では受講生たちの作品を一般公開して大好評をいただきました「三田学園プロジェクション・マッピング講座」。本校の“新しい学び”とも方向を同じくするこの講座を、今年度も開催することになりました。

開講期間は夏季休暇中の8月に連続6回、さらに2学期を迎えてからは週1回の割合で910月に6回、短期長期を合わせて計12回の予定(急きょ変更される場合があります)。制作した作品は、今年度も112()の桜陵祭で一般公開します。

講師には、昨年度大変お世話になりましたプロジェクション•マッピング(以下、PM)の国際的なアーティストであり、現在大学等の教壇にも立っておられる平野知映先生を再びお招きします。

そこで、1学期も終盤に差し掛かっていた710()17()2回、受講生を募るための説明会を開きました。

受講生を高校生に限定していた昨年度は異なり、今年度は中1〜高2の幅広い学年から募集するため、説明会会場も高校会議室と中学新館多目的室(中学会場は10日のみ)の2会場を使用。2日間合わせて中1•1人、中3•4人、高1•2人の計7人が説明を聴きに来てくれました。

兵庫県下の中学校・高校でのPM取り組みの現状に始まり、本校の昨年度の取組内容を詳細に説明した後、先輩たちの作品を実際に上映したり、平野先生からのビデオレターを伝えたり…。

最初は、興味はあるけれどよくわからない…という表情だった受講希望生たちも、説明会が終わる頃には「参加する時は友だちを連れて来ます!」と目を輝かせてくれていました。

参加人数からはやや寂しい印象のあった説明会でしたが、このPM講座は説明会に参加していなくても飛び入りで受講が可能。今からでも参加を希望する本校中1〜高2の皆さんは、下記の予定を確認したうえで当日、講座会場まで直接来てください。

 

■三田学園プロジェクション•マッピング講座予定

<夏期集中講座> 個人ワーク

819()24() 連続6日間 ※全日参加できなくても受講できます。

PMの基本知識と技術を学び、練習用の作品を作ります。

<本講座> グループワーク

97()•14()•21()•28()•102()•26() 計6回予定

桜陵祭に向けての本格的な作品制作に取りかかります。

講師:平野知映先生 大学非常勤講師・映像学会会員

 

なお、当日開講する時間と場所や講座内容の詳細はクラスルームから伝えます。まずは、クラスルームに入ってください。

■受講生(受講希望生)用クラスルーム

配布済みの募集チラシまたは掲示済みのポスターから、クラスコードを確認のうえ入力して入ってください。

 

■プロジェクション•マッピングとは

実写やCG等の映像を、プロジェクターを用いて建物の外壁や物体等に投影し、作品化する映像表現技法の一つです。