つるべ落としといわれるように、日暮れが早くなった11月12日(月)。David先生の英会話教室第3回を開講しました。
今年度、本校では新しい教育プログラムが続々と進行中。限られた時間の使い方には高校生たちも日々苦慮しているせいか、本講座の受講生の数は昨年度と比べるとどうしても寂しく感じざるを得ないのも事実です。
それでも、英会話する楽しさ、英語の魅力を体験的に知ってしまった生徒たちが今回も参加。高1男子1人と昨年度熱心に受講してくれた高3女子1人の計2人が受講してくれました。
本講座は次週11月19日(月)が最終回。春休みの語学研修に備えたい、英語が話せるようになりたい、せめてヒアリングだけでもできるようになりたい…目的は違っても英語が大好き、英会話に興味津々という人は体験レッスンのつもりで気軽にのぞいてみるのもgoodかも。友人と一緒ならさらに楽しいレッスンになること、うけあいです!
当日は放課後の17〜18時に開催。受講希望または体験的に参加希望の高校生は各担任の先生まで申し出てください。
皆さんの受講をお待ちしています!
Are you happy? Let’s have a good English conversation with us. Join us now!
“What did you do last weekend?”──週末の過ごし方を尋ね合う導入では、高1の彼はゲーム、高3の彼女は模擬試験と返答。当然とはいえ、そのギャップにはDavid先生もちょっとビックリ?です。
この日のレッスン前半、テーマは“Travelling”。好きな国や訪ねた国での長期休暇の過ごし方等、質問が次々に飛び出すと、HawaiiやLos Angelesといった地名がポンポンと返ってきて、今の時代らしさを感じます。
職業「旅人」(笑)といってもおかしくないDavid先生は、世界十数カ国・地域を巡ってきた海外旅行のエキスパート。France、Island…洋の東西、半球の南北を問わず、さまざまな国の興味深い話が続々です。
“Rock-scissors-paper,1,2,3!”──後半は昨年度大人気だったボードゲーム。“Travelling”のテーマ続行で、じゃんけんの勝者は「石」「紙」「ハサミ」ごとの規定コマ数を進み、他の参加者に質問していきます。
この日、コマを快調に飛ばしていたのは高3女子受講生。「次はどんな質問かな?」「何を訊かれるんだろう?」英語で尋ねるほうも、答えるほうも、ゲーム仕立ての展開だからワクワクドキドキ感が違います。
“Would you rather visit another country or travel within your own country?”。旅行はそもそもが奥深いテーマでしたが、時間をたっぷり使えた2人はこの日、きっと充実の英会話タイムを過ごせたことでしょう。