先日行われたオリンピック、パラリンピックは多くの感動を私たちに与えてくれました。今回はトライアスロン男子(運動機能障害 PTS4)で銀メダルを獲得された宇田秀生さんに焦点を当て、後天性の障がいを持ってどのような心境の変化があったのか、困難に直面した時にどのように乗り越えていくかについて考えました。
生徒からは『自分なら絶望して何もできなくなりそう』、『家族の支えは思っていたより大きいことに気づいた』、『大きなことはできなくても自分にできることを精一杯取り組むようにしたい』などの感想が聞こえてきました。健康な体がある日突然に不自由なものになることは想像するだけで恐怖を感じるものではありますが、誰にも可能性がないとは言えません。どのような状況であっても強く生きることの難しさや大切さを今回のHRから学んでもらえたらと思います。
宇田選手については下記のサイトをご参照ください。