高校では通常の教科の授業に加えて、探究学習の時間が設けられています。この時間では、教科書の内容を学ぶのではなく、答えの無い課題に対しての解決方法を考案したり、考察したりする社会で求められる問題解決力を養うことが目的となっています。
今回はその始まりとして、探究学習で何を身につけるのか、今後の活動の予定などの確認を行った後、答えの無い問題に対して実際に答えを考える活動を行いました。『遅刻をなくすためにはどうしたらよいか?』という問いに対しては、『学校に住んでしまえばよい』や『遅刻したら休日に登校が課せられる』といったユニークな意見から、『オンライン学習なら遅刻することはないのではないか』といった最近の事情を踏まえた意見など、生徒たちの自由な発想が感じられる結果となりました。
今後も定期的に活動していく予定ですので、どのようなアイデアが生まれるか楽しみです!