『監督とコーチは、OBの現役大学生コンビ❗️』
『分析は、生徒の作成したオリジナルのスプレッドシート💻』
6月3日、加古川市立総合体育館で県総体の5回戦が行われました。本校もベスト8をかけて、須磨友が丘高校と対戦しました。
第1セットは、27-29とデュースのすえに落としてしまいました。気合いを入れ直して挑んだ第2セットでしたが、12点で抑えられてしまいました。県総体は終わりましたが、まだ近畿大会が残っています!1試合でも多く、今のチームで戦えるように、早速明日(6月4日)から練習します!
本校では中学から1人一台iPadを持たせていますが、控えの生徒たちがデータ分析のためのスプレッドシートをオリジナルで作成し、さまざまなデータをリアルタイムで分析できるようにしています。これは、教師が作らせたのではなく、生徒たちが意見を出し合いながら自主的に作り上げたものです。
また、本大会でチームの監督を務めた者とコーチを務めた者は、2人ともOBで外部指導員として部活動を見てくれている現役の大学生コンビです。他校の監督がバリバリのバレー専門の教員の方がほとんどのなか、本校バレー部OBのこの大学生監督たちは、臆することなく堂々と采配し、近畿大会出場に導きました!!これは、とても誇らしいことだと思います。
現在のチームの中からも、将来、指導者として戻ってきてくれる者がいると嬉しく思います。
レギュラーの部員の頑張りはもちろんのこと、控えの部員のサポート、OBの監督とコーチの頑張り、みんなで掴んだ近畿大会出場です⭐️