阪神・淡路大震災が発生し、23年を迎える1月17日 (水)、震災で犠牲になられた方に哀悼の意を表し各教室で黙とうを捧げました。
平成7 (1995) 年1月17日 午前5時46分。6,434人が亡くなり、3人が行方不明となった未曾有の震災が発生しました。本校の卒業生や当時の在校生、またその家族の方で亡くなられたり、負傷された方もおられます。
あの大震災を経験した在校生はいませんが、亡くなられた多くの方々のご冥福を祈ると共に、震災で培われた「きずな・支え合う心」「やさしさ・思いやりの心」、そして「命」の大切さを感じ、考えてほしいと思います。
また、地震など自然界がもたらす災害は、いつ、どこで、どのくらいの規模で起こるか誰にも予想できません。被害を最小限に抑え、何より命を守るために、万全の備えをするなど、常に「防災」 についての意識を高めておいてほしいと思います。