昨年から始まった「里山再生プロジェクト」では、校内の荒廃した竹林の整備をすすめています。冬の間に枯れた竹を搬出するとともに、密集した竹を間伐しました。竹林の中まで太陽の光が入りようになり、例年よりもタケノコが多く出ています。今春は4月上旬から気温が高い日が続いていたので1週間ほど早く出始め、すでに5mを越えるものもあります。
タケノコを出るがまま放置すると、せっかく整備を進めたところも荒れた竹林に戻ってしまいます。そこで、竹林整備を兼ねた「タケノコ掘り大会」を企画しました。休日の4月29日(土)、中学生22名が集まりました。竹林整備で協力いただいている「草源舎」の皆さんに教えてもらいながら、スコップや鍬を手に大きなタケノコを掘り出しました。1時間ほどで各自2~3本のタケノコを掘り、大満足の様子でした。
来週、5月7日(日)には、もう少し伸びたタケノコを利用して「メンマ作り」に挑戦します。調理器具の関係で募集人数は10名ですが、参加を希望する人はフォームから登録をしてください。
【探究・グローバル募集サイト】 ※学校アカウント限定
https://sites.google.com/sandagakuen.ed.jp/tankyuglobal/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0