今月中旬から二者面談をしています。朝SHR前や昼休み、そして放課後の時間を使って、進路に関する面談をしています。
あるクラスでは前期中期後期の志望パターンを事前にメタモジに記入しておき、それを見ながら、面談をしています。
志望する学部の配点や科目を調べ、また、昨年度の模試の成績を見ながら今後の勉強方法を検討したり、得意不得意を把握して大学入試にどう挑んでいくかを話し合ったり、将来就きたい職種や取得したい資格などを確認し、時には大学のHPも見て大学四年間を想像しながら、様々な観点から話をしています。
生徒たちは面談での助言を受けて、大学の過去問を入手し、それも参考にしながら候補に上がった大学についてさらに考えを深めています。
そして日々の授業の中でも受験にかかわる話がでてきています。その度に各々何か感じ取り、進路実現のために切磋琢磨しているようです。
長いようで短い受験生活。時間はあっという間に過ぎてしまいます。後悔しない進路選択となるよう、今から1つ1つ積み上げていきます。
制約が多い状況下ではありますが、生徒たちは目標に向かって邁進しています。高3に関わる全ての教員が一丸となって、生徒たちをサポートしていきます。