第41回近畿私学バレーボール選手権大会が、12月22日23日に京都府で開催されました。
本大会は、初日が4チームずつの8リーグに分かれてのリーグ戦を行い、2日目は初日のリーグ戦の順位に応じて、4会場に分かれてのトーナメント戦を行います。
三田学園の初日は、奈良代表の西大和学園、大阪の強豪関大北陽、そして全国王者にもなったことのある東山高校と同じグループでした。
初戦の西大和学園にはストレートで勝利しました。続く2戦目の相手は、京都府1位の東山高校でした。1セット目は8点で抑えられてしまいましたが、2セット目は19点まで粘りました!最終第3戦は、大阪の強豪関大北陽でした。1セット目は負けましたが18-25と粘りました。そして、2セット目は25-23で勝ち取りました!しかし、第3セットは14-25で落としてしまいました。結果、初日をグループ3位で終えました。
2日目の初戦は、京都府代表の平安高校でした。2セット目は接戦でしたが、なんとかストレートで勝つことができました。そして、2回戦の相手は奈良県代表として何度も全国大会に出場されている天理高校でした。
部員たちは、全国大会出場メンバーを相手に、臆することなく勝負していました。結果は、22-25、16-25とストレート負けでしたが、最後まで勝負し続けることができました!
今大会で強豪校に負けはしましたが、大きな自信と経験を積むことができたと思います。
最後に、3年生で唯一今大会まで部活を続けて後輩たちのバックアップをしてくれ、試合ではリベロとしてチームを後方から支えてくれた紀本さんに感謝します。ありがとう!
明日(24日)からの丹有地区新人大会からは完全な新チームとして頑張ります!