[シリーズ 新しい学び①]
第14回 日本の次世代リーダー養成塾 参加者インタビュー
高2 上野 明日香さん
「日本の次世代リーダー養成塾」(主催:同塾、以下リーダー塾)は、今年で14回目を迎えた高校生対象のサマースクール。日本および世界の未来を担えるリーダーの養成を目的に、全国から公募した高校生と海外からの奨学生を集めて、人文科学や自然科学からビジネス・国際までの幅広い分野にわたる知見の獲得と、ディスカッションやプレゼンテーション等を通じた多面的な思考力、分析力、決断力に基づく問題発見&解決能力の涵養を図ります。
折しも、2020年度大学入試制度改革の目的とも共有する部分の多いこのリーダー塾。三田学園からは第11回以来毎年参加者を輩出し、今年も高2の上野 明日香さんが7月25日~8月7日の14日間、福岡県および佐賀県の各会場で繰り広げられたプログラムに参加してきました。
サマースクール参加時の感動と興奮が未だ冷めやらないようにも見える上野さんに、当時を振り返ってもらってのインタビューを、以下に抜粋して掲載します。
(聞き手:本校・芦田好謙教諭)
【第14回 日本の次世代リーダー養成塾】
主 催:日本の次世代リーダー養成塾(塾長:榊原定征(一社)日本経済団体連合会会長)
開 催 日 :2017年7月25日(火)~8月7日(月)
開催場所:グローバルアリーナ(福岡県宗像市)、波戸岬少年自然の家(佐賀県唐津市)
対 象:
高校生(1~3年生) 190名程度(参画県推薦枠 110名程度、全国からの一般公募枠 60名程度、<非公募>アジア奨学生 20名程度)
カリキュラム概要:
日本とアジア各国から志の高い高校生を募り、日本だけでなく世界を舞台に活躍できる人材の育成を目指す2週間のサマースクール。各界を代表する講師陣の講義、ディスカッション、プレゼンテーション等を通して未来を担うリーダーの資質とアジアおよび世界への視点、課題発見・解決能力を養成する。
・各界を代表する講師陣による講義(教養系、ビジネス系、国際系、人間学)
・講義後のディスカッション
・プロジェクト型企画「アジア・ハイスクール・サミット」
・フィールドトリップ
講師:例 ※敬称略
・マハティール・モハマド(マレーシア元首相)
・中村 俊郎(中村ブレイス株式会社代表取締役社長)
・明石 康(元国連事務次長)
・滝 久雄(株式会社ぐるなび代表取締役会長・創業者)
・室伏きみ子(お茶の水女子大学長)
・榊原 英資(青山学院大学特別招聘教授)
(第14回 日本の次世代リーダー養成塾 参加者インタビュー2へ続く)