10月21日(日)、関西学院高校にて兵庫県私学柔道大会が開催されました。
7人の団体戦となるこの大会で、高校生は5人で挑み、中学生は滝川中学との合同チームで挑みました。
高校生は初戦市川高校と対戦しましたが、雰囲気にのまれいつも通りの柔道ができないまま敗戦となりました。中学生は上田、安樂、藤田(全員中1)の順番で滝川中学の先輩につながるオーダーで予選リーグに挑みました。丹有総体の好調をそのまま発揮し、甲南中学戦、甲陽中学戦を3名とも勝利でつなぎ見事決勝進出を果たしました。
決勝の相手は11連覇中の報徳学園中学。先鋒の上田は序盤から相手を動かし攻めの柔道を展開し、見事内股で一本勝ちを収めました。続く安樂の相手は体が大きく力強い選手でしたが、得意の大内刈りで攻めに攻めまくり何とか引き分けに持ち込みました。続く藤田の相手も力強く体の大きな選手で攻めはしたものの中盤につかまり敗退。滝川中学の先輩方が頑張ってくれて代表戦まで持ち込みましたが、惜しくも敗れはしたものの、見事準優勝に輝きました。滝川中学の監督、選手の皆様に心より感謝申し上げます。
またこの大会は当番校になっており、会場の設営や450枚の畳運びや掃除など、準備や後片付けも三田学園高校生や中学生ははりきって頑張っていました。高校生はいろんな所で積極的に動き、率先して動いている姿がとても頼もしかったです。中学生はどこよりも綺麗に雑巾を洗っている姿がほほえましかったです。
応援に来てくださった保護者の皆様、ご声援ありがとうございました。
県大会に向けてはりきって頑張ります。
高校の部
一回戦敗退 三田学園-〇市川
中学の部
予選リーグ 滝川・三田7-0甲南
滝川・三田6-1甲陽
決勝 滝川・三田3-3報徳
滝川・三田 代表戦〇報徳