本日、ENAGEED(エナジード)という教材を用いて、これまでとは異なる観点での
キャリア教育を短縮授業で行いました。中一学年担任団がオブザーバーとなり、1組:平内先生、
2組:マレック先生、3組:鷹田先生、4組:増田先生、5組:大上先生、6組:板橋先生が
授業を担当しました。
1・2限目は「 AI・ロボットには奪われない力 」とはどのような力なのか、その力を身に付ける
ためにはどのように考え、行動していけばいいのか、テキストを用いながら答えのない問いに対して、
個人やチームで話し合いました。授業では、自分の考えがまとまらない生徒や、話し合いが上手くいか
ないチームもありましたが、皆が真剣に取り組み、充実した時間を過ごしたように感じます。
ENAGEEDという教材だけに限らず、様々な学校生活での学びをきっかけにして、今後の入試
改革後に必要となる「思考力」「判断力」「表現力」を養い、生徒達が社会に出た時求められる力、
「①気づく力」「②発案する力」「③実現する力」を少しずつ身に付けて欲しいと思います。