6月23~26日の4日間、神戸ポートアイランドスポーツセンターにて兵庫県高校総体水泳競技が開かれました。
高2の出羽晃也君が400M自由形で優勝、1500M自由形で3位となりました。特に400Mでは、インターハイだけでなくインカレの参加標準記録をも上回る好タイムで泳ぎ、先日の県選手権大会に引き続き、全国ランキング上位者をおさえての見事な優勝でした。表彰式の後は神戸新聞の取材を受け、6月24日発行の神戸新聞に記事が掲載されています。
7月22日から和歌山県で行われる近畿高校総体で、全国高校総体への出場が決まります。
奥井晶稀君は、200M個人メドレーにて1年生ながら10位と大健闘しました。秋の県新人大会および来年の県総体での入賞および近畿大会出場が見えてきました。
この県高校総体をもって、高校3年生5名は引退となりました。高1、高2次はコロナ禍により練習や試合が十分にできませんでしたが、高3次の5月以降、ようやく例年通りの練習ができるようになり、この1カ月半はこれまでを取り返すべく練習してきました。水泳のシーズンである夏を迎える前の引退となり、まだまだ続けたいという気持ちは残るでしょうが、あとは頼もしい後輩たちに託し、次のそれぞれの目標に向かって頑張ってほしいと思います。
大会最終日6/26の出場メンバー