本日のHRは、沖縄平和学習第3回目です。
前回は、「NHKスペシャル沖縄戦全記憶」の振返りと沖縄戦に至るまでの経緯を学習しました。
今回は、沖縄の洞窟(ガマ)で起きた悲劇について学びました。
沖縄戦では、多くの住民が戦火から逃れるためにガマに身を寄せました。当時の皇民化教育により、「生きて捕虜になるより、自決するべきだ。」と考え、多くの人が自決しました。チビリガマで「お互いに殺し合った」のは、多くが17歳以下の子供でした。
修学旅行では、その「チビリガマ」に千羽鶴をささげ、平和への誓いを新たにしたいと考えています。