【中学軟式野球部】
外野全面人工芝の専用グラウンドで、チーム目標である県大会出場を目指し日々練習に励んでいます。恵まれた環境の中で、平日は基礎練習、休日は実戦練習を中心に取り組んでいます。また、挨拶や礼儀を大切にすることを日頃から心がけており、野球の技術だけではなく、人間力の育成にも力を入れています。

【高校硬式野球部 】
創部100年を超える歴史と伝統を誇ります。1967年第39回選抜高等学校野球大会で甲子園に初出場。その後、第41回・第42回・第63回と計4回出場し、最高成績はベスト8。これまでに10数名のプロ野球選手を輩出しています。「凡事徹底」をモットーに甲子園出場を目指します。

平成30年度 丹有地区新人大会 第二日目

2018.10.16 野球部

準決勝

三田学園 0100000

 春日  0000000

準決勝の相手は、昨年の新人戦でも対戦し苦杯をなめている春日中学校。二回表三田学園の攻撃。先頭の四番打者が振りぬいた打球はレフトの頭上を越える長打に、相手が返球を手間どる間に一気に本塁へ、幸先よく先制することに成功。その後はお互いあと一本が出ない展開になる。最終回の春日中学校の攻撃。先頭の二番打者がヒット、盗塁で無死二塁。一死後、盗塁を企てた二走が憤死、次打者も打ち取りそのまま1-0で勝利。決勝へと駒を進める。

 

決勝

ゆりのき 00000001

三田学園 00000002×

決勝戦の相手はゆりのき台中学校。三田市大会の初戦と同じ顔合わせとなった。三田市大会では、1-0で辛くも勝利している相手だけに、接戦が予想された。

予想通り両チームの先発投手(ともに背番号1)が、ランナーを出しながらも要所を締め、七回を終えて0-0の同点。試合は無死満塁から始まる特別延長戦に。特別延長戦表のゆりのき台中学校の攻撃。先頭が内野ゴロで本塁封殺、次打者の内野ゴロの間の1点だけで終わる。その裏の三田学園の攻撃。八番打者の打った打球は前進守備の内野手の頭を超えるセンター前ヒット、一気に二者生還しサヨナラ勝ちで優勝を決めた。

 

表彰式