本校では6月1日(月)より学校を再開。全学年全生徒が6月第2週までは週1回登校できるように、分散登校&時差登校を行っています(中1生は週2回登校)。
早速、今週は月曜日に中1と高1が、火曜日に中2と高2が、そして今日水曜日には中3と高3の各学年の生徒たちが登校しました。
4月の登校以来、2カ月足らず。特に、中1と学外の中学から進学した高1の両新入生たちにとっては、校舎へ入ること自体が2回目・3回目という状況だっただけに、どの生徒たちにとっても待ちに待った登校だったに違いありません。
実際に、どの日も登校してきた生徒たちは中高問わず、久しく入れた教室やようやく顔を合わせられたクラスメイトに大はしゃぎ。それも無理のないことです。
学校とは、生徒あってこその学校。そこに学ぶ者がいてこその学び舎、だということを教職員も心の底から感じることになりました。
もちろん、新型コロナウイルス感染症予防のための対策には、生徒たちが校門をくぐってから後にするまで、念の上にも念を入れた対策を学校を挙げて実施。生徒の健康と安全を最優先させながら、2時間という限られた枠の中で教員と生徒が貴重な時間を共にしました。
今後に関しましては、本校は世の中の状況の変化に臨機応変、適切に対応してまいりますが、それでも一日でも早い事態の終息を願い、三田学園が生徒にとって以前と変わらぬ人間成長の場となることに、教職員一同、全力を注いでまいります。
学園通信をご覧の皆様にも、どうかご理解とお力添えを賜りたく存じます。
分散登校の詳細は、以下の各学年だより記事をご覧ください。
■各学年だより