1限目のはじめは、各クラスでゲームをするなど、ウォーミングアップをしました。英語講習2日目ということもあり、生徒たちも随分と授業に慣れ、打ち解けた雰囲気の中で笑顔を見せながら英語を聞いたり話したりする姿が見えました。その後、グループに分かれて演劇の各パートを練習しました。自分のパートのセリフや発音の仕方を確認し、どうすれば役になりきって演じられるかを先生と一緒に練習していました。
2限目では、グループ内で各ストーリーを通して練習しました。グループ内の他のメンバーとセリフや演技を合わせることに苦戦している様子もありましたが、何度も練習することで、ストーリーの流れを掴むことができたようでした。
3限目の最後の発表では、各グループが互いに演劇を発表し合いました。恥ずかしがる様子もありましたが、自分の役に合わせて声の出し方を変え、全身を使って表現することで、互いに協力して作品をつくりあげていました。
今回の英語講習を通して、生徒たちは英語を話すことの楽しさや難しさだけでなく、他者との関わりの中で互いを知り、高め合い、学ぶ大切さを感じることができたことと思います。