5月2日、中学1年生と前回出席できなかった図書委員対象の委員会がありました。本へのビニールの保護カバーのかけかたを、高校2年生中心に教わりました。
一生懸命に本のビニールの保護カバーかけていました。こわごわする人、ていねいにする人、おおざっぱな人。性格が出ます。注意しないと思いもよらないところに、ビニールのシートがついてしまい、簡単にはがせなくなります。でも失敗しても大丈夫。先輩が何とかしてくれます。
自分が扱った本を覚えていて。懐かしく振り返る時が来ますよ。
次の全体会は5月26日(金)です。
それでは皆が本にビニールの保護カバーをかけている様子を一部ご紹介します。
本の表紙、背、裏表紙と、ビニールの保護カバーをかけていきます。コツは台紙を先に大きくはがしすぎないことです。
次は保護カバーの四隅を本の厚さをくわえて外側に切り落とし、背から1cmほど外側に八の字に切れ目を入れて内側に折り込みます。このひと手間が、本のカバーの補強にもなるのです。
ここからが注意どころです。本のカバーと本体の表紙がずれないように気をつけて、保護カバーを内側に折り込みましょう。少しでも離れていると本が閉じなくなるので大変です。
完成です。今日は38冊も仕上がりました。ありがとう。なるべく早く新着書コーナーに出しますね。(このあと新着案内のリスト作りと押印の作業が残っているのです。)
「うさぎと鶴」。
ビニールの保護シートの台紙を使っての作品です。
折りづらい用紙なのに器用に折りあげてあります。
本日のスペシャルオリガミです。