竹内祐太(107回生) 京都大学 経済学部 経済経営学科
①なぜこの大学を志望したか
京都で一人暮らしをしたかったから。経済と経営を両方学べるのが魅力的だったから。
②苦手科目克服法・得意科目伸長法
苦手な数学は、何度もレジェンドの例題をくり返した。本番では解ける問題に時間をかけて、確実に点数を確保した。
他は満遍なく得点できるように、バランスよく勉強した。
③1・2年時の学習・部活動等の両立の工夫
最後まで基礎を大切にした。どの教科も、一冊の参考書を何度もくり返し、足りない部分を逐一補っていくのがいいと思う。
④受験勉強について
日々の学習の延長が結果的に受験勉強だった。授業は復習に用いた。まずは量を確保して、その後、質を追求した。直前は10時間くらいやった。少しずつでもいいから、毎日継続することが大切だと思う。
⑤高3の夏休みの過ごし方
共通テストのみで使う科目の勉強を始めた。塾の前期の復習と過去問に時間をかけた。英単語帳はLEAPを使っていて、毎日100個ずつやった。古文を安定させたかったので、毎日過去問一題と単語30個ずつやった。世界史は1問1答をくり返し、論述対策はZ会を用いた。
⑥入試直前
ここで勉強を止めたら、今までの努力がもったいないと思い、気合いで乗り切った。
⑦後輩へのメッセージ
基礎を大切にしてほしいです。基礎がしっかりしていると、難化してもある程度対応できます。新しい参考書にむやみに手を出すのではなく、やると決めた一冊の参考書を何度もくり返せば自然と力はつきます。本番で下振れしても受かるくらいの学力を目指して頑張って下さい!