卒業生からのメッセージ

2017.06.19 進路指導室だより

 私の高校時代の一番の思い出は、総合体育大会に出場して、ベスト8まで勝ち上がったことです。入学当初、入部するつもりもなかったハンドボール部でしたが、先輩方のひたむきに練習に取り組む姿に魅かれて入部しました。ハンドボール部は練習が厳しく、学業との両立に悩んだこともあったのですが、メンバーや先生に励まされレギュラーに定着することができました。高校3年生の最後の総体に出場し、ベスト8まで勝ち上がれたのは本当に、本当に最高の思い出です。
 学業については、計画を立てて、焦らず自分のペースでやることが肝要だと思います。また、試験本番は、周りに惑わされないように自分の世界に入ること、最後まであきらめないことが大事だと思います。実際に、二次試験の1日目は失敗してしまいましたが、その失敗を2日目まで引きずりませんでした。気持ちをうまく切り替えたことが合格につながったと思います。