塩出 侑大 京都大学・経済学部
①中学、高校時代の過ごし方について
中学の頃はクラブと委員会が好きで、正直勉強熱心とは言えなかったですが、そこでサボった部分は必ず弱点になって自分に返ってくるので、慢心せず勉学すると良いと今だから言えます。高校に入って少しは勉強するようになりましたが、積極的に質問に行けるタイプではなかったので友人の質問についていくようにしていました。担任をはじめ、教科、進路の先生が熱心に質問や相談に応じて下さるのは学園のいいところだと思います。
②大学受験の勉強について
僕は高3の初めは塾に通っていましたが、通塾が負担に感じたため夏で辞めてしまい、通信添削を受講し、学校の授業から最大限吸収できるようにノートを積極的にとるようにしました。高3になると勉強量が増えて焦りも生まれますが、入試問題も高校の教科書にのっとって作られるので、授業をしっかり聴くことが大切だと思います。あと、教科担当の先生が京大の過去問を丁寧に添削して下さったため、大いに力がつきました。
③スタディサプリの使用について
高1の時、空いた時間に英会話のスタサプを使っていました。耳が英語に慣れたので良かったと思います。同級生の中には地理歴史の復習に活用している人もいましたので、自分が使いやすい方法で活用するといいと思います。
④クラスメートやクラブの仲間、先生との思い出
学校生活を通じて同級生やクラブ、委員会の人たちとは仲良くさせて貰っていて、受験勉強が忙しくなっていく中でも休み時間や登下校の時に結構喋って楽しく過ごしていました。受験期は誰しも不安になるものですが、悩みや不安を友人や先生と共有することで解消できました。先輩後輩や先生と生徒の距離感が近いのは学園の魅力だと思います。外界から森で隔たれた学園で6年間学校生活を送れたことは忘れがたい思い出になりました。