１月最後の土曜日です。今日も朝から登校し、教室で自習する姿が見られます。連日、相談や質問、答案の添削などで職員室に立ち寄りながら、下校時間まで一生懸命に受験勉強に勤しんでいます。
共通テスト後、ひとりひとりのデータを学年担任団と進路指導部全体で分析をし、国公立大学出願にむけての面談を行いました。前期、中期、後期と、全国の国公立大学入試で出願できるのはそれぞれ１つしかありませんので、悩む人もいました。データをもとにしたアドバイスを受け、人生の岐路で自ら出す、大きな決断だったと思います。判定データをもとに思いは千差万別かと思いますが、入試までの期間は皆同じです。私立大学の入試もありますので、体調管理には十分に留意しながら、意義ある１か月にしていきましょう。
昨日、ある生徒が「卒業式まであと１か月なんですね」という声をかけてくれました。色々な思いがあるのかと思います。写真は昨年４月の本校の桜です。寂しい思いもありますが、それぞれの新しい場所での生活が始まったら、満開の桜が咲く母校に（制服ではなく私服で）その報告に来てくれる、そんな日が来ることを楽しみにしたいと思います。
