武道が正課となった1913年(大正2年)に創部され、100年の輝かしい歴史と伝統を有しています。1980年・1981年の全国高校総体に出場。1981年全国新人大会ではベスト8、国体にも出場しました。1998年の全国中学校大会、2000年の全国高校総体に出場。2011年には全国高校選抜大会にも出場を果たしています。

【近年の実績】

丹有地区中学校総体 60キロ級 優勝
兵庫県高校総体 72キロ級 ベスト32

兵庫県中学校新人柔道大会

2018.12.22 柔道部

団体戦 1回戦 三田学園 3―1 渚

    2回戦 三田学園 2―3 大蔵

 

個人戦 上田 安樂 藤田 前田 (全員中1)   ベスト16

 

12月8・9日、高砂市総合体育館に於いて県新人柔道大会が開催されました。

初日は団体戦で、三田学園は5人の対抗戦を4人で挑みました。

初戦の相手は渚中学校で相手は5人。先鋒の前田は開始から相手をふりまわし攻めに攻めまくる展開となる。中盤得意の大外刈りが決まり見事に一本勝ちを収め嬉しい県大会初勝利となった。次鋒上田は手強い相手であったが3分間攻めまくり、優勢勝ちとなる。続いて中堅藤田は落ち着いた試合運びで合わせ技一本勝。副将は安樂で相手チームのポイントゲッターが登場するも、落ち着いて試合を運び引き分けに持ち込んだ。嬉しい県大会初戦突破となった。

2回戦の相手は大蔵中学校で、先鋒戦敗退の後の次鋒上田は、かなり手強い相手に対して攻めまくり、中盤相手選手が出てきたところを見事に大腰で一本勝ち。あまりの豪快な投げに会場が一瞬静まり、その後大歓声となる。勢いを味方に中堅戦に突入する。藤田は終盤まで攻めの柔道を展開するも、一瞬の隙を突かれて敗れてしまった。勝負は決まったが、副将安樂は、攻撃柔道を展開し見事勝利を収めるも2回戦で敗退した。 

 

2日目の個人戦では安樂、上田、藤田、前田全選手が出場しましたが、全員がベスト8の壁に阻まれました。結果は残念でしたが、この経験と悔しさを忘れず頑張っていこうと思います。惜しい試合もありましたが、それが今の実力なので、もっともっと強くなれるように気合い入れてはりきっていこうと思います。

 

今回は初めての宿泊での遠征でした。いろんな場面での5分前行動や宿の方への挨拶など、普段の学校通り実践することができました。

 

卒業生の皆様、保護者の皆様、高校生の先輩方、ご声援ありがとうございました。