今週の道徳は、教科書に掲載されているボランティアを題材にした「寄りそう中で」を取り扱いました。
中学最上級生として、行事や日々の活動の様々な場面で、積極的な取り組みが見られる中学3年生です。
その取り組みを更に深めるためには、何が必要なのかについて考えました。
主人公の自分本位のボランティアから、相手のことに寄り添ったボランティア活動への心境の変化を
読み取りながら授業を進めました。
最後に、校祖 小寺先生が好まれた「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、
報いを求めぬよう」の言葉を伝えて、まとめとしました。
報いを求めず行動することは難しいことですが、教師も、生徒も、奉仕の精神を意識して、日々の生活を
送りたいと思います。