4月29日(日)、県高校総体の予選である丹有高校総体が本校小寺ホールの柔道場で開催された。
団体戦の初戦の対戦相手は三田西陵高校でした。緊張感いっぱいの雰囲気の中、5-0で勝つことができた。続く相手は篠山産業高校。先鋒の高橋(高2)が積極的に試合を動かすも一瞬の隙を突かれ敗退。次鋒は高校の試合がデビュー戦となる泰永(高1)。ここで流れを変えようと積極的に責めるも惜敗。中堅戦は新谷(高2)が登場し、貫禄ある柔道を展開し勝利をもぎ取る。副将は笠原(高2)で、ここで勝利してエース酢田(高3)に回したかったが、惜しくも敗退。団体戦の勝敗は決まったが、主将である酢田が大将戦に登場し持ち前の攻撃柔道を展開した。結果、1勝1敗で準優勝となった。
その後行われた個人戦では、酢田(73kg級)、新谷(100kg超級)、笠原(100kg級)、泰永(81kg級)の4名が県大会の出場権を獲得した。
県大会まであと1ヶ月。精一杯頑張って挑もうと思う。
また、本日応援に来てくださった先生方、保護者の皆様、OBの先輩方、熱い応援ありがとうございました。勇気が湧き、感謝の気持ちでいっぱいです。県大会に向け、気持ちを引き締めて頑張ります。これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。