丹有高校総体

４月２８日(日)、三田学園柔道場で丹有高校総体が開催されました。

高校３年生にとっては最後の県総体をかけた大会です。高橋雄飛主将の力強い選手宣誓の後、個人戦が始まりました。初めは緊張で体が動かなかった場面もありましたが、選手それぞれが全力を出し切ることができました。冬場から春にかけてのトレーニングの成果がいろんな場面で発揮できました。

続く団体戦は３校によるリーグ戦で、初戦は篠山産業高校でした。中堅戦を終えて１－２とリードされましたが、副将の泰永選手が残り１分で、１００kgを超える相手の動きが鈍くなったところを、得意の払腰で見事な１本勝ちをおさめて同点に持ち込みました。続く大将の笠原選手は、見事な１本勝ちをおさめ３－２と逆転勝利すすることができました。昨年一度も勝てなかった篠山産業高校に勝つことができました。続く北摂三田高校も勢いに乗って３－１と勝つことができました。

高橋主将と笠原副主将を中心に頑張ってきたこのチームで県大会でもはりきって頑張ります。当日はたくさんのご声援、ありがとうございました。県大会でも頑張ります。引き続き応援よろしくお願い申し上げます。

・団体戦　優勝　三田学園　[高橋、笠原、三上、泰永、久保]

・個人戦県大会出場選手

　60kg級　久保　　81kg級　泰永　　100kg級　笠原

・県総体　６月７日(金)～9日(日) 於）高砂市総合体育館　

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