4月17日18日の2日間で、丹有前期リーグ戦兼丹有総体が開催されました。
丹有地区には、1部リーグに4チーム、2部リーグに4チームが属しています。
本校は、昨年度を1部リーグ3位で終えていました。本大会により、リーグの順位と、県総体の地区シード校が決まります。
初日、第一試合の相手は三田西陵高校でした。フルセットによる接戦でしたが、なんとか勝つことができました。続く第二試合の相手は、篠山産業高校でした。1試合目の勝利の勢いと集中力を持続することができ、ストレートで勝利することができたした。2日目のリーグ戦最終戦は有馬高校との試合でした。序盤に大きくリードされてしまう場面もありましたが、逆転で1セット目を取り、ストレートで勝つことができました。これにより、リーグ戦全勝で1部1位、丹有総体優勝が確定しました。
前回ご報告させていただいた、県新人大会での反省点を短い期間で生徒達はよく改善することができたと思います。県新人大会では、初戦で自分たちのミスが多くストレートで敗戦してしまいました。戦術ではなく、試合会場での時間の使い方や、荷物の整理整頓など、生活面から皆んなで見直しました。本大会で勝てたのは、控えの部員も皆んなで協力しあって練習を続けてきた結果だと思います。
本校から3年生の衣笠さん、新地さん、高宮さんの3名が、本大会の優秀選手賞に選ばれました!
日々の練習メニューも生徒たちが自分たちで考えて、しんどいトレーニングも積極的に取り入れて、試行錯誤しながら協力しあって、自分たちの課題解決のための練習に励んでいます。人生を振り返った時に、この仲間と一緒に過ごせて良かった、と思えるような関係を築いてくれることを願っています。
次は5月8日からの県総体に向けて頑張ります。