先週、中学1年生は学校近隣の防災施設や災害時の警戒区域を巡るフィールドワークを行いました。
1.浸水実績区域を通り、三田氏消防団器具庫、さんだ市民センターを巡るルート
2.歴史資料収蔵庫から土砂災害警戒区域を通り、三田市総合福祉センターを巡るルート
3.三田谷公園からフラワータウン市民センターを巡るルート
の3つのルートに分かれて活動しまし、各ルート中の指定された区域では消火栓の設置位置の調査なども行いました。
それぞれの場所では施設や警戒区域の説明を受けるとともに、保管されている器具や防災用品などを見せていただきました。
良く知っている飲料、食料、生活用品もあれば見慣れない緊急用器具などもあり興味深く見ていました。
学校に戻って昼食をとった後は各班で簡単なプレゼン資料作りを行った後、3つのルートの各1班ずつが集まって発表&情報交換を行いました。
それぞれのルートでは異なる地形の特徴とも関連付けながら、簡潔にまとめ、発表できていました。