授業再開から二週間が過ぎ、部活動も再開する中で生徒たちは徐々にリズムを取り戻しています。
今週中3では道徳で挨拶について考える機会を持ちました。小さな気遣いの言葉が、その場の雰囲気やコミュニケーションをどのように変えるのかを考え、各自の意見を共有することで改めて挨拶の大切さをクラス全体で認識しました。中学最高学年として後輩のお手本になるような気持ちの良い挨拶ができるように、改めて意識してもらえればと思います。
また、学活ではキャリア探求として自分の将来像を明確にするための見聞を広めるため、新書の目録から読んでみたい書籍を見つけるワークを行いました。自分の興味のある本を複数選び、それぞれがどのような分野の書籍なのかをグルーピングすることで自分は何に興味があるのかを少し客観的な視点で確認しました。生徒たちは自分の好きな分野を再確認した一方で、新たに関心を持った分野に出合い、自分の新しい一面を見つけたようでした。