108回生も、とうとう中学卒業を3日後に控えています。
本日は卒業式の練習を小寺ホールで行いました。
3学期もリモート期間があって、すぐに学年末考査もあり、ここ最近ようやく友達との時間を楽しめるのを嬉しそうにしています。
1年生で入学してきた頃は、合宿訓練、三田の散策、体育大会に文化祭、畑で収穫したサツマイモで芋煮会など、楽しいことがたくさんで、これからどんな中学生活が待っているのだろうとワクワクでいっぱいだったことと思います。
ところが1年生の終わりに休校になり、再開してからも行事の縮小や、実習・グループワークの制限、黙食など、やや窮屈な学校生活となってしまいました。
歯がゆさや悔しさ、しんどさなどに苦しんだ子も多くいたかもしれません。
ただ昨年や今年の高校卒業式では、卒業生の答辞での力強い前向きな言葉が印象的でした。
子どもたちは日々成長し、大きく強くなっているのだと感じます。
これからさまざまな進路を自ら選び、歩んでいくことになりますが
三田学園中学校での思い出を大切に抱きしめていってもらえたらと思います。
そしてこのまま高校に進学する子は、これからも仲間とともに、楽しい高校生活を送ってほしいです。
まずは17日の卒業式を無事に、できればきれいな青空の下で迎えられますように!