9月9日(水)に三田市立本庄小学校の崔精一(ちぇ ちょんいる)先生をお招きして「在日を生きる」と題して講演していただきました。ご本人の体験談を交えながら、「自分が在日コリアンである」ということは「宝物」を持っているようなものだというご本人の思いを伝えてくださいました。
子どものころの経験から、在日をよく知らない人に在日についてよく知ってほしいと思うようになり、目に見える在日として生きようと決められたそうです。
「優しさと思いやりはどれだけ人に分け与えても減ることはない。使い放題です。」という言葉が特に印象的でした。ありがとうございました。