中間考査の最終日、10月16日は創立記念日でした。1912年の創立以来、108年間受け継がれている建学の精神は「質実剛健・親愛包容」です。「質実剛健」とは、自らを飾らず、たゆまぬ努力で鍛えること。今週から各授業で中間テストが返却されています。努力の結果はどうだったでしょうか?
かの有名な発明王トーマス・エジソンは、こんな言葉を残しています。
「私はこれまで偶然のひらめきで価値ある発明をしたことなど一度もない。全ての発明というのは、その発明に関わった人の想像を絶するような熱意が注ぎ込まれているものなんだよ。」
また、インスタントラーメンの開発者として知られる日清食品創業者、安藤百福は、
「物事は漠然と考えていてはだめだ。一心不乱に考え続けているからこそ、睡眠中にふっとアイデアが浮かび上がってくる。」と。
いずれにしても、新しい発見やアイデアを産み出すにはとてつもない熱意と、考え続ける努力が必要ということ。前回の学年だよりにも書いていますが、106回生はキャリア甲子園(ビジネスプランコンテスト)に取り組んでいます。熱意をもって考え続ければ、素晴らしいアイデアが出てくるはずです。たゆまず考え続けましょう。
2020年、世の中はコロナ禍にあります。その影響で、例年なら1学期に実施される模試が中止。2学期始まってすぐに、高校生になって初めて模試を受け、その結果が先日、返って来ました。
フランスのファッションデザイナーのココ・シャネルは「誰もが才能を持っている。でも能力を得るには努力が必要だ。」と。「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。」これもエジソンの有名な言葉。
やはり努力が大切です。「質実剛健」もう一度、その意味を考え、今後の高校生活で実践しよう!
↓キャリア甲子園 アイデアを出し合ってます
↓模試結果の振り返り中 次回に向けて努力を惜しまずに!