4月9日に始業式を行い、新たなスタートを切りました。昨年度は入学式翌日よりリモート授業だったので、このような形での新学期のスタートに嬉しさがある一方、コロナウイルスが昨年度以上の感染率であるため、不安な気持ちがあるのも確かです。完全に元に戻れている訳ではありませんが、今ある日常・学校生活を守るためにも、より一層感染症対策を徹底していこうと思います。
さて、4月12日に本来であれば中学1年生の初めに行う合宿訓練で行う予定だった三田学園の歴史について、小寺ホールで学びました。まず初めに学年主任の田中先生より校祖小寺謙吉先生についてのお話、次にTBSで本校が舞台として放送された『明治の学舎』の鑑賞、最後に桑村副校長先生より三田学園の歴史について講話をしていただきました。1年越しの実施となりましたが、ただ学校生活を送るだけでは知ることのなかった三田学園を知ることができ、歴史ある学校へ通っているという誇りになればと思います。まだまだ知らないことの多い三田学園ですが、中学2年生として中学1年生を引っ張っていけるように頑張っていきます。