【中学軟式野球部】
外野全面人工芝の専用グラウンドで、チーム目標である県大会出場を目指し日々練習に励んでいます。恵まれた環境の中で、平日は基礎練習、休日は実戦練習を中心に取り組んでいます。また、挨拶や礼儀を大切にすることを日頃から心がけており、野球の技術だけではなく、人間力の育成にも力を入れています。

【高校硬式野球部 】
創部100年を超える歴史と伝統を誇ります。1967年第39回選抜高等学校野球大会で甲子園に初出場。その後、第41回・第42回・第63回と計4回出場し、最高成績はベスト8。これまでに10数名のプロ野球選手を輩出しています。「凡事徹底」をモットーに甲子園出場を目指します。

【近年の実績】

■中学野球部
 近畿中学校総体  ベスト8
 兵庫県中学校総体 ベスト8

■高校野球部
 兵庫県春季高校野球大会 ベスト8
 高校野球選手権兵庫大会 ベスト16

三重遠征(6月9・10日)

2018.06.11 野球部

6月9日(土)

壬生ライガー 024031

 三田学園  010200 (六回コールド)

 今夏の横浜スタジアムで行われる、全日本少年大会に出場を決めた京都のクラブチームとの一戦。

 守備では軽率なプレーからのミス、四球、WPなどが続き、失点を重ねる。攻撃では打撃に上昇傾向が見えたものの、完敗となった。

 

 海星  0300

三田学園 0000

 お互い下級生中心の育成ゲーム。経験値を積めた試合であった。

 

 海星  0112300

三田学園 0000020

 ミスからの失点が続き敗戦。遠征での試合の難しさを感じる一日となってしまった。

 今日の試合を受けて、宿舎でミーティングを行いました。「このチームの強みは何なのか」「それが今なくなっているのではないか」「基本に立ち返ろう」などのテーマを見直しました。

 

 

6月10日(日)

 名張  0000001

三田学園 001110×

 昨日のミーティングの効果か、準備の段階から雰囲気は一変しました。試合中の雰囲気も良く、好プレーが続きます。攻撃では、得意の形をつくり着実に点を重ねます。守備では、最終回にミスから失点しましたが、2投手の継投で無安打で終えることができました。

 

 殿町  0000000

三田学園 100000×

 第一試合の良い雰囲気そのまま、初回から四番のタイムリーで先制します。守備でも昨日は四球・WPを連発した投手が、しっかりと試合をつくります。そのまま1-0で勝利しました。

 うまくいかなかったことも多くありましたが、反省点を活かすことのできた2日間でした。この経験を活かし、今月末からの三田市総体に向けて、頑張っていきます。