先週のタケノコ掘りに続き、里山再生プロジェクトとして校内産タケノコの商品化を考えるワークショップを開催しました。
荒天の日曜でしたが、中1・中2の生徒6名に加え、地域の小学生4名・幼児2名・大人8名が参加しました。メンマづくりから始まり、竹の子ご飯・竹の子味噌汁・竹の子サラダ・竹の子の唐揚げを調理しました。校内産タケノコを利用した「タケノコ定食」が完成し、参加者全員で美味しくいただきました。
また、参加した生徒たちからは、学校の食堂で特別メニューで販売できないか、メンマを商品として売れないか、などのアイデアが生まれました。校内の資源を活用することで、エネルギーの消費や二酸化炭素排出量の削減につながることにも気がつきました。その一方で、タケノコを採取できる時期が限られ、また調理や食品衛生上の問題もあるなど、克服しなければならない課題もあります。どのように商品化を実現するか、この探究課題の進捗に注目です。