８月１９日の全国大会１回戦の結果を報告します。
三田学園０（0-1 0-3）４日章学園
予想されたこととはいえ、非常に力強い相手でした。
相手の圧力を感じながら、生徒たちはよく戦いました。前半を0-1で折り返し、相手ゴールに迫る時間帯もありましたが、後半になるとさらに相手の圧力が高まり、3失点することとなりました。
「（相手は）強かった…」と、戦った後の生徒がしみじみと呟いていました。
しかし、県大会から近畿大会の激闘を乗り越えてきたからこそ、戦うことができた相手でもあります。今の自分たちの立ち位置も理解ができました。
ここまで応援していただき、支えてくださいました保護者の皆様、学校関係者の皆様、本当にありがとうございました。
この先、10月には高円宮杯の県予選があります。中体連のみの総体とは異なり、クラブチームも含めたすべてのサッカーチームの大会となります。2007年に本校が全国大会に進出して以来、中体連で県予選を突破して関西大会に進出したチームはありません。本校もこれまで何度も、あと一つの壁に跳ね返されてきました。今回のチームには、その壁を突破できる可能性があると信じています。
どうかこれからの彼らにご期待ください。
三田学園中学校サッカー部 顧問
