12月14日(土)の夕方、こでらじゅく特別会「ふたご座流星群の日」を開催しました。
関西学院大学の学生団体UNIVERS&(ユニバーサンド)、株式会社コスモス食品との協働で宇宙をテーマにしたワークショップを実施しました。
一般からは37組97名からの申し込みがあり、三田学園生も約20名が参加しました。
「マジカルコスモ」という言葉をつないでいくゲームから始まり、国際宇宙ステーションをグループで制作するミッション、空飛ぶクルマの設計、宇宙で快適に過ごすための癒やしのグッズ考案などに取り組みました。初めて出会った人たちと班を作ったにもかかわらず、アイデアを形にしていく作業のなかで多くの対話が生まれ、会場はとても熱気に満ちていました。休憩時間には、宇宙食としても供給される「ドライフーズ」を試食しました。
当日の午前中は曇り空で天候が心配されましたが、ワークショップが始まる時間には雲がなくなり、東の空に満月が昇り始めました。
ワークショップの中盤では、外に出て星空観察をしました。ちょうど「ふたご座流星群」が観測できる日だったので、皆で空を見上げ流星を探しました。残念ながら時間内に流星を見ることは出来ませんでしたが、解散後に運良く流星を見ることが出来たご家族もおられたようです。