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「京都大学iCeMS Caravan公開授業」の2回目となる事前研修を2月20日(火)、本校桜陵館で行いました。
今回も、対象は当日参加予定の本校生50人余りと運営担当の本校教職員。この日の研修内容は、
・【高1iCeMSサポート班】音声遅延等のビデオ通話アプリの不具合解消(使用アプリの選定•設定とテスト)
・【高1iCeMSサポート班】Wi-Fi通信を介してのメイン会場→サテライト会場のライブ中継テスト
・【高1iCeMSサポート班】サテライト会場特別プログラム用クイズアプリの設定と使用テスト
・【中3・高1観覧生各グループ】クイズ問題の作成
等が主で、前半は各種のテクニカルテスト、後半はクイズ問題の作成を中心に研修は進行しました。
特筆すべきは、当日のサテライト会場で一般を含む観覧者の方々をテクニカル面でサポートする「高1iCeMSサポート班」のメンバーたち。既にお伝えしているとおり、今回のイベントではサテライト会場に陣取る中3・高1観覧生たちがタブレットを通じての間接的な授業参加を行いますが、その際には併せてサテライト会場独自のICTプログラムにも取り組みます。
それが、公開授業のテーマと連動するオリジナルクイズ番組の実施なのですが、その企画から当日の進行までを仕切るのが「高1iCeMSサポート班」です。
彼らは発足当初からメイン会場→サテライト会場のライブ中継に要するシステム構築に関わり、そちらでも大活躍。生徒自らが主体的•協働的に物事に関わり、学ぶことが求められるこれからの学校教育、三田学園の教育のモデルケースとしても、具体的でわかりやすい働きをしてくれています。
この日の研修に至るまでの様子は、別途ご用意しました動画からもご覧いただくことができます。
iCeMS Caravanプレリポート Movie #1_2018.2.8
iCeMS Caravanプレリポート Movie #2_2018.2.16
iCeMS Caravanプレリポート Movie #3_2018.2.20
開催までに1カ月を切ったことで、イベントの詳細が日に日にかたちとなり、全容も次第に見えてきたiCeMS Caravan公開授業。高2受講生たちはもちろん、中3・高1観覧生と高1iCeMSサポート班も通常の授業とはまた異なる生き生きとした姿を見せながら、その日が訪れるのを心待ちにしています。
次回第3回の事前研修は3月12日(月)の予定。イベント間近にますます熱くなる生徒たちの様子は、再度このホームページからリポートいたします。イベントと合わせて、ご期待ください。
第6回「iCeMS Caravan ~学びのカラクリ~」
テーマ:アクティブラーニング「学びのカラクリ」~DNAを通じて~
参加者:京都大学iCeMS研究者4名、三田学園高校2年生20名(5名×4グループ)
※見学参加(三田学園中学3年生・高校1年生計約50名)
日 時:2018年3月24日(土) 11:00~17:30(授業参観は12:50~17:30)
場 所:三田学園 桜陵館1F校友ホール(メイン会場)・2F生徒食堂ホール(サテライト会場)
主催・お問い合わせ:
京都大学iCeMS Caravan実行委員会 Email:caravan@icems.kyoto-u.ac.jp
三田学園高等学校 TEL.079-564-2291
iCeMS Caravan Webサイト
iCeMS Caravan Facebookページ
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