気持ちの良い秋晴れが広がった9月15日(火)。
三田学園秋の二大行事から、先陣を切って「第106回 体育大会」を催しました。
既報のとおり、今大会はプログラムと開催手順の大幅な縮小、そして保護者や学外からの一般観覧者の方にご遠慮いただく「無観客」。さらに、中高全生徒へのマスク着用(発声抑止)と応援時の拍手の励行、毎年会場を華やかに彩る高校生観覧席としてのバックシート利用の中止(全観覧席のテント利用)等、さまざまな制約が課されるなかでの開催となりました。
演技の練習時間やバックシートの制作時間も、決して十分とはいえなかったかもしれない。
それでも、当日の主役たる本校生たちは元気いっぱい!
与えられた環境下でそれぞれがベストを尽くすだけでなく、とりわけ、中学生、特に中1生たちの競技や演技に上級生たちが精一杯の拍手をもって応援する等、例年以上にハートウォーミングなシーンが随所に見られ、本校生たちは学校が一体となって過ごす時間を心の底から楽しんでくれたように思います。
今年が例年とは異なる特別な年であることは、誰もに異存のないところでしょう。
友人や学校の意義・価値といったものを自発的に感じ取り、だからこそ貴重な機会には全力で臨み、大切に取り組んでくれた三学生たち。
彼ら彼女たちの秋の一日を、合計600点近い写真や動画から選りすぐった静止画像=写真で以下に再現します。
当日は人工芝グラウンドでご覧いただけなかった保護者・一般観覧者の皆様も、若いエネルギーと情熱がほとばしる名場面・迷場面の数々を、ぜひお楽しみください。
なお、当日は八景中学校様、アメニス城山体育館様からテントをお借りしました。厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
◼︎演技「競技決勝」