夏休み。夜空をふと見上げると、そこには満点の星々。ああ…思わずため息のもれるような、そんな体験、皆さんもきっとお持ちのことでしょう。
夏の大三角、天の川…夏は天体観測にも絶好の季節ですが、夜空に瞬く星々を目の当たりに、小説やサイエンスフィクション等を書き上げた作家•著作家は枚挙にいとまがありません。
夏休みを控えた7月18日(木)。恒例の三田市立図書館展示棚の入れ替えが行われましたが、今回のテーマは上記のとおり「星」。
当日は高1男女2人の本校図書委員が、慣れた手つきで図書委員たちお薦めの「星の本」を陳列してくれました。
夏休み後半から、空気の澄み始める初秋にかけて。ロマンチックに、ミステリアスに、そして知的好奇心旺盛に、そそられる星の世界へとまだまだ展示中の三田市立図書館へぜひお越しください。
■三田市立図書館本館展示棚「青春読書記 ~三田学園図書委員会より愛をこめて~」
テーマ:星
陳列図書貸出期間:2024年7月18日(木)~9月中旬予定
窓外に欅(けやき)の樹影濃い三田市立図書館。開放感抜群、この明るい空間での読書は最高です。
今回は2人きりでの作業。とはいえ、段取りも作業内容も頭にしっかり入った委員たちに無駄な動きはありません。
POPのデザインも手慣れたもの。イメージの広がりやすい「星」がテーマだけに、細かな工夫もたくさん見られます。
棚づくりもいよいよ大詰め。「この本、どの辺りに置こう?」すでに利用者目線の2人の試行錯誤が続きます。
「星」から生まれるロマンもさまざま。運命、謎、感情、理性…あなたなら、どの切り口で楽しみますか。
テキパキと短時間で作業を終えた2人。1学期終業前の慌ただしい時にも関わらず、ご苦労さまでした。