空の青がすっかり冬色に感じられるようになった12月5日(土)。
今年度最後となる高校入試説明会を開催しました。
新年間もなくの試験日まで2カ月余りとなり、しかも師走を迎えて何かと気忙しく、ご多忙でもあるなか、29組55人の中学生とその保護者の方々にご来校いただけましたことに、まずは厚くお礼申し上げます。
会場を小寺ホールに移し、感染症対策に加えてゆったりとお過ごしいただける環境をご用意しての今回。
内容は前2回と同様で、丸泉理事長のご挨拶にはじまり、松井学校長が語る教育理念･教育方針、河原中学教頭がご紹介するICT活用の学びの最新事情、さらに花房入試広報部長がご説明する入試の詳細と、本校高校の受験と進学に欠かせない情報を微に入り、細に入り、丁寧にお伝えしました。
また、高校入試説明会では恒例となりました高校からの入学生による一問一答形式のトーク。今回は今春卒業したばかりのOBOG計2人に登場していただき、在校時の3年間を振り返りながら三田学園高校の魅力や知っていただきたいことを来校者の方々にお話しさせていただきました。
OBOGのお二人、本日はありがとうございました。
説明会のコンテンツが一通り終了した後には、学校教職員のガイドによる校内見学ミニツアーと個別相談を実施。わずかな時間でしたが、本校を目と耳で直接確かめようとご来校いただいた方々には有意義な時間をご提供できたのではないかと感じております。
コロナ禍が未だ終息しない今年度は、全国の中3生が高校進学に不安を感じ、随分とヤキモキされたことと存じます。本校では休校期間中からオンラインを活用した学校情報･入試情報を適宜発信してまいりましたが、受験生の方には最後はやはりご来校いただくに勝るものはないと考えておりました。
そうした意味で、今日の一日が受験生の皆さんのお役に立ち、プレッシャーを少しでもやわらげるものになったのであれば幸いです。
他校にはない三田学園高校ならではの魅力をご理解いただき、受験をぜひご検討いただければと思います。
本校の本年度高校入試イベントにたくさんのご来校を賜りましたことに、あらためましてお礼申し上げます。
そして、お会いしました中学生の皆さんとは、新年2月の高校入試でまたお会いしましょう。
