前日から続く夏空の下、8月6日(日)にはオープンスクール2日目を開催しました。
今日は小学6年生を対象とする日でしたが、基本的なプログラムの内容は1日目と同様。本校吹奏楽部の歓迎演奏から始まった小寺ホールでの全体会も、大きなテーマは前日と同じく2020年度大学入試改革を見据えたもの。北畑理事長、松井学校長が3年後に迫った新入試制度のあらましと本校の姿勢や取り組みをお伝えすると、食い入るように話に聴き入っておられた参加者の方々の姿が印象的でした。
各教室とグラウンドを会場に行われた体験授業では、今日のメニューは国算理社英に体育と情報の7科目。ネイティブスピーカーの先生と直接やりとりできた英語や、参加された児童1人に1台のタブレットを用意し、授業内で実際に使った社会、さらには本校高校生によるPC実習のサポートも付いていた情報等、どの授業も工夫を凝らした内容で授業の最後まで参加児童の皆さんを飽きさせることはありませんでした。
前日大好評をいただいた高校生たちによる学校紹介を兼ねたプレゼンテーションや、高校生徒会がご案内する学校見学ミニツアー、本校教員による学校説明会とミニ講演会、自由に見て回れる施設・部活動見学等、盛りだくさんのコンテンツはとても半日では回りきれないほど。終了予定時刻を過ぎても個別相談会や部活動見学に残っておられた方もまだまだ見られ、大変ありがたく感じたオープンスクールでした。
2日目は603名の方にご来校いただき、あらためて感謝申し上げます。
次回は、9月の入試説明会で再会できますことを心待ちにしております。