當谷駿太(107回生) 京都大学 文学部
①なぜこの大学を志望したか
夏休み前の面談で小澤先生に目指してみれば、と言われたから。
②苦手科目克服法・得意科目伸長法
数学が取れなかったが、LEGENDで基礎を固めると途端に点がとれるようになりました。国語は本を読むことと、映像を想像しながら古文や漢文を音読することです。
③1・2年時の学習・部活動等の両立の工夫
定期考査の前に100点を目指して勉強することと、勉強後に散歩をして脳に無意識のうちに整理してもらう事で勉強を効率的にしてました。
④受験勉強について
高3の夏休みから始めて、12月6日にスマホを親に隠してもらいエンジンをかけました。それからは9~10時間毎日勉強しました。勉強の合間に散歩して脳のいい状態を保ちました。
⑤高3の夏休みの過ごし方
後悔しているのですが、基礎ではなく応用問題をやりまくって何も形に成らなかったです。ただ、共通テスト後に基礎をやると、形が明確になっていったので力になったと思います。
⑥入試直前
とにかく脳を最高の状態にするよう、無理し過ぎず、音楽を聴いたりテレビを観たりして、今までの学習内容を消化しました。
⑦後輩へのメッセージ
最近、思考力を求められますね。思考力とは「自分で独自に考える力」です。独自な物は巷にあふれる情報からは受け取れません。
鍛えるには、スマホを捨てて周囲の人や物を自分の目で見て、いっぱい暇すればいいです。
三田学園の先生方の授業は聴いていて面白く、ちゃんと聴けばすごく成長できると思います。