1学期の期末考査が終わり、本格的に暑い夏がやってきました。
登下校では日傘や帽子、ハンディファンを使うなど、生徒の暑さ対策も様々です。
中学では、試験返却と解説を含む各教科の授業も終わり、ホームルームが続いています。
先日中3で行われたのは、ライフキャリアすごろく。
人生ゲームのようなもので、就職や結婚など人生の岐路での大きな決断や、大学生活や仕事においてのいろいろな選択など、すごろく形式で進み、道を選びながら、今後の人生を擬似体験していくものでした。
「彼女できた!」「えー大学院行こうかな」「子育てかぁ、どうしよう」
など、盛り上がりながら、少し真剣に迷いながら、自分の選択によって人生には多様な道があることを感じ取ったようでした。
身近な選択としては、高校生になったら文理選択が待っています。
どう考えて選んだら良いか、また今のうちにできることは何か、高校2年生の先輩たちに来てもらって座談会形式で話を聴きました。
初めは気恥ずかしそうにしている様子もありましたが、徐々に身を乗り出して聞き逃さないように先輩の声に耳を傾けて、気になることは積極的に質問するようになっていきました。
終了時には各々「ありがとうございました!」「聞けてよかったです!」とお礼を言って別れている様子から、充実した時間になったことが伝わってきました。