この度、山口県人権啓発センター事務局長 川口泰司さんにお越しいただきました。
「ネット人権侵害と部落差別の現実」というタイトルで、中学3年生に差別の現状を話してくださいました。
ネット社会が進んでいく中で、1922年「全国水平社」設立から取り組んできた差別解消の動きがつぶされているとお話しされました。
SNSは、「見たい情報にかこまれる」、「信じたい情報を信じる」という特徴があり、偏見に満ちた情報を信じてしまう危険性があります。
その危険性から自分を守るには、人権学習を通して正しい知識を得て、差別問題に関心を持って生き方をすることだと仰られました。
最後に、「マジョリティーの立場にあるだけで特権である」ということを認識して、その特権を差別解消の運動に使ってほしいと話をされました。
生徒たちには本日お話しされたことを知識として身につけ、差別解消に使ってほしいと思います。
「ネット人権侵害と部落差別の現実」というタイトルで、中学3年生に差別の現状を話してくださいました。
ネット社会が進んでいく中で、1922年「全国水平社」設立から取り組んできた差別解消の動きがつぶされているとお話しされました。
SNSは、「見たい情報にかこまれる」、「信じたい情報を信じる」という特徴があり、偏見に満ちた情報を信じてしまう危険性があります。
その危険性から自分を守るには、人権学習を通して正しい知識を得て、差別問題に関心を持って生き方をすることだと仰られました。
最後に、「マジョリティーの立場にあるだけで特権である」ということを認識して、その特権を差別解消の運動に使ってほしいと話をされました。
生徒たちには本日お話しされたことを知識として身につけ、差別解消に使ってほしいと思います。